ごあいさつ
ロビーを彩ってくれている君子蘭、今から5~6年前に町の花屋さんで買い求めたものです。
その時は、グリーンの小さな葉がついていただけでした。
毎年、毎年、花が咲いてくれるのを待っていましたが、なかなかその時が来ませんでした。
いつか、咲いてくれるだろうと鉢を変え、肥料をあげていくうち少しずつ大きくなっていきました。そして、今年初めて念願の花をつけてくれました。
買った年を忘れる程に年月はかかりましたが、その間ずっと、花を咲かせるための力を蓄えてくれていたんですね。
『三角ベース』の利用者の皆さんにも、過去そして現在も辛い事や苦しいこと、悩みを抱えていらっしゃる方もおいでになると思います。でもいつかその人それぞれの花を咲かせられると思います。いつかきっと。ロビーの君子蘭のように。
私たちスタッフは、その花を咲かせるお手伝いをさせていただきたいと思います。
そして、利用者の方がこの世に生を授けられ、生きてきて良かったなと思っていただけるような支援サービスを目指していきます。どうぞ、たくさん利用してください。
その時は、グリーンの小さな葉がついていただけでした。
毎年、毎年、花が咲いてくれるのを待っていましたが、なかなかその時が来ませんでした。
いつか、咲いてくれるだろうと鉢を変え、肥料をあげていくうち少しずつ大きくなっていきました。そして、今年初めて念願の花をつけてくれました。
買った年を忘れる程に年月はかかりましたが、その間ずっと、花を咲かせるための力を蓄えてくれていたんですね。
『三角ベース』の利用者の皆さんにも、過去そして現在も辛い事や苦しいこと、悩みを抱えていらっしゃる方もおいでになると思います。でもいつかその人それぞれの花を咲かせられると思います。いつかきっと。ロビーの君子蘭のように。
私たちスタッフは、その花を咲かせるお手伝いをさせていただきたいと思います。
そして、利用者の方がこの世に生を授けられ、生きてきて良かったなと思っていただけるような支援サービスを目指していきます。どうぞ、たくさん利用してください。
(注)平成15年4月「精神障害者地域生活支援センター」としてスタートした時のものです。初心を忘れないためにも挨拶として残しています。
現在は障がい者サポートセンター三角ベースとして主に3障害のかたを対象として支援をしています
法人理念
共生
全ての人が違いを認め合い、いきいきと幸せに生きられる共生社会の実現を目指します。
基本方針
- 障がいがある方の全人的発達、成長を福祉的支援を通じて促します。
- 障がいがある方の希望やその能力(特性)に応じ、自立した地域生活が送れるよう支援を展開します。
職員の支援姿勢
- 利用者の尊厳を尊重した支援をします。
- 利用者の自発性を重んじる支援をします。
- 利用者と共に考える支援をします。
- 支援者は法令順守し、高い倫理性を持ち行動します。
- 支援者は福祉サービス提供者としての自覚を持ち、自己研鑽に励みます。
三つの知
「知不知(知らざるを知る)」
自分が知らない、知識がないということを自覚すること。
「知未知(いまだ知られざるを知る)」
誰もその答えは知らないという事実を認識すること。
「知無知(知らるるが無きを知る)」
「生命の仕組み」など、地球上の誰も想像すらできないような概念があることを認めること。
世界人権宣言
第一条
すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。
法人概要
会社名 | 社会福祉法人共生荘 |
所在地 | 〒873-0222 大分県国東市安岐町下山口63番地2 |
電話番号 | 0978-64-7533 |
FAX番号 | 0978-67-3002 |
メールアドレス | |
代表者 | 理事長 荘司 壽子 施設長 荘司 豊 |
業務内容 | ●相談支援事業(国東市より委託) ●地域活動支援センター(国東市より委託) *平日はサロン、土日のみ講座 *杵築市からも委託 ●就労継続支援B型事業(定員26名) ●生活介護事業(定員14名) ●共同生活援助事業(グループホーム) 女性 定員4名 男性 定員6名 ●短期入所事業 定員2名 |
沿革
社会福祉法人共生荘沿革
2002年8月27日 | 社会福祉法人共生荘認可。登録30日。 |
2003年3月 | 精神障害者地域生活支援センター三角ベース建屋(本館)竣工。 |
2003年4月1日 | 精神障害者地域生活支援センター三角ベース開所。 |
2006年10月1日 | 障害福祉サービス事業開始。(障害者自立支援法施行) 相談支援事業・地域活動支援センターⅠ型事業 就労継続支援B型事業・就労移行支援事業開設 |
2007年3月 | 本館東側横に作業室増築(就労継続支援B型事業:パン工房)。 |
2008年4月 | 自然農をB型作業種目として導入。1反の借地より開始。 |
2008年6月 | 共同生活援助事業の為に安岐町瀬戸田に用地、建屋購入。 |
2009年2月 | 共同生活援助事業(グループホーム:くすのき荘)開設。 |
2010年12月 | 竹林整備開始(1町の借地)淡竹のたけのこ生産、竹チップ製造。 |
2010年12月 | 短期入所事業(ショートステイ)開設。 |
2012年3月 | 本館東空き地に作業棟(2階建て)増築 (就労継続支援B型事業:加工、内職等) |
2012年4月 | 特定相談支援事業・障害児相談支援事業・一般相談支援事業開始 。 就労移行支援事業廃止。 |
2013年5月 | 農場作業用土地2町3反購入(安岐町山口中津尾台:西農場)。 本格的に自然農の取り組み開始。荒廃地の整備開始。 |
2013年6月 | 共同生活援助事業《くすのき荘:女性用(アパート形式)》 安岐町塩屋に開設。 |
2014年4月 | 生活介護事業開設 定員6名 就労継続支援B型事業 定員30名に変更 |
2014年6月 | 生活介護事業 定員10名に変更 |
2015年12月 | 農場作業棟新築(やまのいえ竣工)。(安岐町山口中津尾台) (社会福祉法人)清水基金より一部助成。 |
2016年11月 | 農場作業用土地1町4反購入。(安岐町山口中津尾台:東農場) |
2017年4月 | “荒木川プロジェクト事務局”委託。 (セブンイレブン助成事業) 2017年~2019年 |
2017年10月 | 農場作業用土地2町6反購入。(旧田中観光びわ園:安岐町大添等) |
2018年11月 | グループホームくすのき荘(女性用) 安岐町下原へ移転。 |
2018年5月 | 共同生活援助事業(グループホームくすのき荘) 定員5名へ変更 共同生活援助事業(グループホームけやき) 定員6名開設 新築2階建(安岐町瀬戸田:旧くすのき荘敷地内) |
2018年6月 | 中津尾台西農場1段目 ビニールハウス1棟(荘司壽子理事長寄付)。 |
2019年1月 | 農場作業用土地 社会福祉法人も農地購入が可となり 荘司豊氏所有、中津尾台西農場に隣接する農地(4640㎡)と 安岐町大添にある法人所有地(原野: 5421㎡)と等価交換。 |
2020年7月 | 農場作業用土地 安岐町山口中津尾台(やまのいえの隣接地) 原野 5739㎡ を購入。 |
2021年2月 | くすのき荘(女性用)定員5名を4名に変更。 |
2021年4月 | 農場名を「1000年ゆめ農場」と命名。 「1000年ゆめ農場」パンフレットを作成。(1000部) |
2021年7月 | 就労継続支援B型事業定員 30名を28名に変更。 生活介護定員 10名を12名に変更。 |
2021年8~9月 | 中津尾台倉庫改修工事(農産加工所整備) 農産加工品機器整備 |
2022年1月 | 生産活動品の一部を国東市ふるさと納税返礼品として登録。 (菊芋チップス、桑の葉茶、びわの葉茶 等) |
2022年10月 | パン部門変更(菓子パン類中止、食パン類金曜日、クッキー類火曜日に限定製造販売) |
2023年3月 | 中津尾台やまのいえ西側土手崩れのため改修工事(石垣積み)。 |
2023年10月9日 | 三角ベース開設20周年記念式典 (於)安岐中央公民館ホール |
2024年3月 | 生活介護定員 12名を14名に変更。 就労継続支援B型事業定員 28名を26名に変更。 |